2017年11月24日金曜日

寄宿舎 わんこそば体験と鍋パーティー

 11月14日(火)、午前授業の余暇の時間を利用して、午後から棟活動を行いました。

 あおば棟は、花巻の金婚亭でわんこそば体験!!

 すずらん棟とひまわり棟は、食堂で鍋パーティー!!



【あおば棟 わんこそば体験】

 花巻の金婚亭でわんこそば体験をしてきました。はじめにお店の方から『花巻わんこそば』の由来について教えていただきました。その後、太鼓の「ドーン!!という大きな音で一斉にわんこそば体験がスタート。はじめて体験生徒、経験したことがある生徒とそれぞれでしたが、勢いよく蕎麦に食らいつき、積みかさなるお椀を見つめながらお腹いっぱい食べることができました。
 "最高記録"は、高等部1年生の113!!
 生徒たちからは、「楽しかった!」「またやりたい!」という声がたくさん聞こえてきました。岩手の『おもてなし郷土料理』に触れることができた活動でした。

裃前掛け着用!!準備万端!!
殿様気分でわんこそばスタート


花巻わんこそば』の由来
「殿様に対して市民と同じ丼で差し上げることは失礼」との発想から、お椀に一口だけのそばを試しに恐る恐る出したところ、南部利直公はこれを「うまい」と何度もお代わりをした。その後明治時代になり花巻市の蕎麦屋「大畠家」が市民にもわんこそばを振る舞う様になり「お殿様の召上がったわんこそば」が市民の人気になった。 
(引用:Wikipedia)


もっと!!もっと~!!
たくさん食べることができて大満足!!

【すずらん棟・ひまわり棟 鍋パーティー】

 すずらん棟とひまわり棟は、合同で鍋パーティーを行いました。各棟で食べたい鍋を4種類ずつ決め調理器具と食材の準備から盛り付け、片付けなどみんなで協力し合い鍋パーティーを行いました。
 すずらん棟は、椎茸を飾り切りにして女の子らしい鍋、ひまわり棟は、たくさんの野菜を男盛りしながらもきれいに盛り付けした鍋でそれぞれ味のある鍋が出来上がりました。 ちゃんこ(塩・醤油・味噌)鍋やキムチ鍋、ごま豆乳鍋にチーズ鍋とたくさんの味をみんなで分け合いながら、満腹になるまで締めのラーメンとうどんを食べ尽くしていました。みんなで鍋を囲み、心も身体も温まるにぎやかな鍋パーティーとなりました。

 
みんなで手分けして具材を準備中

おいしい鍋にとっびっきりの笑顔!

飾り切りした椎茸をたっぷり!!

調理器具の使用準備!!

食材準備開始!!

チーズ鍋☆きれいに盛り付け完了!!

にぎやかな鍋パーティーでした。